2013/03/04

今回は、ONE-UPオリジナルブラウザゲーム「メガミエンゲイジ!」の企画を担当したメインプランナーの太田さんにお話を伺います。
公式版のほか、mixi、ニコニコアプリ、MooGGamesなど様々なプラットフォームから提供されている「メガミエンゲイジ!」の開発の様子についてお伺いするほか、ここに至るまでのキャリアついても語っていただきました。
■太田さんの担当部分を教えてください。

- 太田:
- 僕はゲーム部分のディレクターを担当しています。サービス開始前までは、企画出しや、デザイナーやマークアップエンジニアのスケジュール管理、仕様の管理と実装などのディレクション作業を行いました。mixi版の開幕後は、ゲームをより面白くするための施策などを企画しています。
■今回「メガミエンゲイジ!」に携わる前、太田さんは「ブラウザ三国志」を担当なさっていましたね。
- 太田:
- ONE-UPに入社してからは、まず「英雄クエスト」のプランナーになり、次に「RPG三国志」を経て「ブラウザ三国志」を担当しました。「ブラウザ三国志」では、メインプランナーとして開発全体の仕様を任されていました。
「メガミエンゲイジ!」は「ブラウザ三国志」よりも少人数体制なので、スケジュール的に厳しいこともあります。任されている部分も大きいので責任を感じることも多いです。
■「メガミエンゲイジ!」を開発するうえで、「ブラウザ三国志」の開発と異なる部分はどんなところにありましたか?- 太田:
- 「ブラウザ三国志」は、すでに出来上がっているゲームで、ユーザーがたくさんいるからできることと、できないことがあります。
「ブラウザ三国志」では仕様として固まっていて手を入れることができない部分に、今回の「メガミエンゲイジ!」では挑戦できるチャンスだと思いました。キャラクターも、いかつい武将ではなく、かわいい女の子なので、違いを楽しんで開発することができました。
■「メガミエンゲイジ!」の開発はどのような規模で行われたのでしょうか。
- 太田:
- 今回のプロジェクトのコンセプトは、短い開発期間でノウハウを活かしたゲームを作ることでしたので、そのために必要な人数を集めて開発を行いました。結局完成は1週間遅れてしまいましたが、ほぼ目標を達成することができました。ONE-UPは、徹夜なし、土日に出勤しまくるのは駄目という社風なので、無理をしなくても良いように計画を立てることを目標に、スケジュールや工数を管理しました。
初めて取り組むことと、経験のある得意なことが混ざったプロジェクトなので、完全に予定通りとはいきませんでしたが、何とか納めるところで帳尻合わせられたのは開発の皆さんのおかげですね。企画からプログラマさんに渡すまでの準備が遅れてしまっても、開発サイドが巻き取ってスケジュール通りに納めてくれました。
■「メガミエンゲイジ!」をサービスするうえで想定しているユーザー層はどんな方々ですか?- 太田:
- 美少女ゲームやアニメが好きな方を想定しています。「ブラウザ三国志」のようなはっきりとした具体的なお客様像はまだまだ見えていないので、それぞれのIP(版権タイトル/版権キャラクター)の力を実感できる施策を打ちながら反応を確かめているところです。素敵なIPがたくさん入っているのでその力を活かしていきたいですね。
■太田さんはここに至るまではどんなキャリアを積んでこられたんですか。- 太田:
- ゲーム業界に入ったのは、学生時代にライターをやったのがきっかけです。フリーのライターをしばらくやったのち、コンシューマゲーム業界に入りました。主に携わったのはRPGやSRPGです。基本的にはRPGのゲームを作るのが好きです。ジャンルに対するこだわりは少なかったのですが、ゲームがすべてオンライン化していくのを感じていました。知人から「ONE-UPにはオンラインゲームの強者がいるぞ」と紹介してもらって、ONE-UPに入りました。その時はまさか自分が「ブラ三」に携わるとは思っていませんでしたし、どちらかというと「新しいオンラインの仕事がしたい」という気持ちが強かったです。
実際に働いてみると、これまでの中で一番仕事がしやすい環境です。それぞれ考えながら仕事に取り組むので、作業だけに追われることがありません。また、周囲に自分がキャッチしきれていない情報を持っている人がたくさんいるので、情報をたくさん吸収できるのは魅力です。
■今後の課題や目標を教えてください。- 太田:
- これまでに自分が経験してきたことを、他の人にも経験してもらうことが「メガミエンゲイジ!」での目標です。自分の失敗を見せていくことも含めて、仕事の流れを自分で考えて経験できるように仕事を振ることを意識しています。
今後の目標としては、スマートフォンやタブレット向けのゲームを一から作ってみたいです。RPGは好きですがほかにもいろんなものがあるので、時代に合った「こんなものがあったらいいな」を具体化してみたいと思います。
▼「メガミエンゲイジ!」公式サイト
http://megamiengage.com